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月別アーカイブ: 2024年11月

第2回キャベツ雑学講座

 

皆さんこんにちは!
ミウラ農場、更新担当の那須です。

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は第2回キャベツ雑学講座!

今回は、キャベツの保存・使い方の極意 についてです。

 

 

キャベツは大きくてかさばるうえ、1玉まるごと買うと使い切るのが難しい…と思われがちです。

ここでは、キャベツをしっかり長持ちさせる保存方法と、使い切るためのテクニックを紹介します。

 

保存方法でキャベツの鮮度が変わる

 

冷蔵保存

キャベツは冷蔵庫に入れるとき、芯をくり抜き、くり抜いた部分に湿らせたキッチンペーパーを詰めておくと鮮度が保たれます。

さらに、外側をラップで覆うと乾燥が防げて、1~2週間は美味しく保てます。

 

冷凍保存

ざく切りや千切りにして保存用の袋に入れ冷凍しておけば、調理にそのまま使えて便利です。

冷凍するとキャベツが少し柔らかくなるため、スープや炒め物に最適です。

外葉・芯まで使い切るテクニック キャベツの外葉や芯は捨てずに活用できます。

 

外葉

ビタミンCが多く含まれているので、スープの具材や煮物に入れてもOK。

 

細かく刻んで、炒め物やチャーハンに加えるとシャキシャキとした食感が楽しめます。

無駄なく使い切るポイント 「キャベツを使い切るのは面倒…」と思う方も多いかもしれませんが、外葉をスープやお味噌汁に活用し、芯は炒め物にするなど、工夫次第でまるごと使い切れます。

キャベツ1玉を使い切るレシピをいくつか覚えておくと便利ですよ。

 

 

以上、第2回キャベツ雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

第1回キャベツ雑学講座

こんにちは!ミウラ農場、更新担当の那須です。

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

ミウラ農場監修!キャベツ雑学講座!

 

キャベツに関する豆知識を毎回少しずつお届けしたいと思います。

 

記念すべき第1回目のテーマは、キャベツの歴史についてです!

 

キャベツは日常的に食卓に並ぶ野菜ですが、実は歴史的にも栄養的にも奥深い魅力がたくさん詰まっています。

ここではキャベツの起源から、種類ごとの特徴、栄養とその効果までを徹底解説します!

 

 

キャベツの起源と歴史
キャベツは地中海沿岸で誕生し、古代エジプトやローマ時代から栽培されていたと言われています。当時のキャベツは今のように球状ではなく、ケールに近い姿をしていました。アジアやヨーロッパを中心に栽培が広まり、日本に伝わったのは明治時代のこと。現在では和洋問わず様々な料理に活用され、日本人にとっても欠かせない野菜となりました。

 

 

 

種類ごとの特徴
キャベツには、春キャベツ、冬キャベツ、紫キャベツなど、季節や品種ごとにさまざまな種類が存在します。

 

春キャベツ

葉が柔らかくふんわりとしており、生食や軽い加熱が向いています。

 

冬キャベツ

しっかりと葉が詰まっていて甘みが強く、煮込み料理にぴったりです。

 

紫キャベツ

鮮やかな紫色が特徴で、見た目の美しさからサラダに加えると彩りが豊かに。

 

豊富な栄養素と健康効果
キャベツにはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれており、風邪予防や美肌づくり、腸内環境の改善に役立ちます。

また、キャベツに含まれる「キャベジン」は、胃の健康をサポートする成分としても知られています。

こうした栄養の豊かさから、キャベツは「健康野菜」としても人気です。

 

以上!第1回キャベツ雑学講座でした!

第2回もお楽しみに!!